【閲覧注意!フィリピンのローカルフード】ビールのつまみに人気の孵化直前のアヒルの卵。Balut(バロット)って何?
フィリピンで人気の孵化直前のアヒルの卵( バロット )
きょうはフィリピンのローカルフード「 バロット 」を紹介したいと思います。
” バロット ” あるいは ” バロッ ” って聞いたことがある人も多いと思いますが、バロットは孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵のことを言います。
フィリピンはじめ東南アジアの人たちは、このバロット( Balut )と呼ばれるアヒルの卵を屋台や定食屋で食べるのですが、さすがに見た目もよくないので現地でも好き嫌いがあって食べない人もいるみたいですね。
夕方になると自転車に乗ってバロットを売り歩く人たちが出てくるそうです。
タマゴの状態によって味が変わり、1週間~10日のものは卵黄の塊を食べている感じで、孵化直前のものは蒸し鶏に近い味がするとのこと。価格は30円前後。
食べた講師に話を聞きましたが、
「おいしい!」
と言ってました。
塩気がいい感じに美味しいみたい。。。(^^;)
息子に英語を教えてくれているフィリピン講師はバロットが大好きと言っていて、レッスン中に写真を見せてくれたときは、息子もかなり衝撃を受けてました。
日本人も海外の人からするとビックリされる「イカの踊り食い」「イナゴの佃煮」「白子」「塩辛」などを食していますので、アヒルの卵を ” あ~だこ~だ ” と言えないのですが、見た目がかなりグロテスクなので初めての場合は食べれないかもしれないですね。
バロットの食べ方
↓ ↓ ↓ これがアヒルの卵(バロット)。
ちょっと見た目がきびしいですね。。。
食べ方は「ビネガー( vinegar )」or「塩( salt )」で食べます。
産卵から20日のバロットもあって、殻を破ると毛の生えたヒナが出てくるというから初めての人にはグロいかもしれないですね。。。
食べ方としては、
最初は殻の頭部分に穴をあけて、
中のスープを味わいます。
これが美味しいみたいですね。
それから少しずつ殻を取っていき、中身が出てきたら塩やビネガーを入れて小さなスプーンでかき混ぜて食べます。
正常に生育されたものを孵化前に茹でて、その日のうちに食べる場合は問題ないのですが、殻に穴が開いたものや、茹でて日数が経ったものは、サルモネラ菌や大腸菌など食中毒を起こす可能性があるので、注意が必要です。
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